足で自分の性感帯を刺激するセルフ足コキは物理的な刺激はもちろん、精神的にも興奮するオナニーです。
思い通りにできないからこそ興奮する、予期せぬ刺激に感じてしまう、そんなプレイがオナニーで実現できるのはセルフ足コキだけかもしれません。
風俗店でのオプションプレイにもあるように、これはSMプレイに近い心境です。
今回はセルフなので自分の足での刺激ですが、手で行うオナニーとは違った刺激を味わえます。
自分の足で刺激することで感じる不自由感も精神的にゾクゾクするポイントです。
それでは、セルフ足コキの世界を一緒に堪能していきましょう!
セルフ足コキとは
セルフ足コキとは自分の足で性感帯を刺激するオナニーの手法です。
一般的にはペニスを刺激することが多い「足コキ」ですが、ペニスに限定せずに自分の気持ち良いと感じる性感帯を刺激することをおすすめします。
手と違って足は力の加減が難しいです。
それに加えて、かかとは皮が固いので、ハードな刺激を与えることもできます。
手で刺激する時は自分の意志通りに動かして、力の加減ができます。
そのため、感じる刺激を想像することも容易です。
いっぽうセルフ足コキで行う場合は、自分の力を加減するのがとにかく難しいです。
そのため、刺激を予想することができず、予期せぬ刺激に感じてしまうことも多々あります。
M心をくすぐる足コキの魅力
足での刺激は細かな加減ができないため、予期せぬ刺激を楽しむことができます。
ペニスを刺激するにも、乳首やアナルを刺激するにも、M心をくすぐる魅惑的な体験ができます。
ただ、乳首やアナルとなると足だけでは刺激できないので、足を手で持ってうまく操作しながら刺激することになります。この場合は態勢も少しきつく、このことがより一層に興奮を高めてくれます。
「俺はMじゃない」と思っている人も一度試してみてください。
M心は誰にでもあるはずです。
女の子には見せられなくても、オナニーであれば自分の新しい性癖を見つけることができます。
「足で触られる」というのは「踏まれる」「蹴られる」を連想し、私は何となく支配されているような感覚に陥ります。
自分の性欲を管理されているような妄想をしながら足コキすることで、さらにエロい気分を盛り上げて没頭することができます。
セルフ足コキの注意点
セルフ足コキは気軽にできる反面、態勢に負担がかかります。
ヘルニアや腰に持病などがある人は注意しながら行いましょう。
また、セルフ足コキは自分の足で性感帯を刺激するので、身体が硬いと足が届きません。
私も体が硬くて、はじめのうちは理想どおりに自分の足でペニスを挟むことができませんでした。
もともと運動をしていてふくらはぎや太ももが太い人は、ペニスを刺激するのは少し難しいと思います。
このような場合は、手で足を持って操作するように刺激しましょう。
ただ、無理な態勢をとることになるので、身体のあちこちを痛めたり、つったりすることがあります。
私もせっかくエロい気分になっていたのに、無理な態勢を続けたために足がつってしまったことがあります。
その日はオナニーの継続ができず、中途半端なタイミングでストップしてしまいました。
身体のストレッチや柔軟を日々しておかないと、思わぬ怪我につながるので注意してください。
セルフ足コキのやり方
それではセルフ足コキの具体的なやり方を説明していきます。
ここでは私の感じる方法を紹介しますが、この方法に固執する必要はなく、好きな場所を好きなように刺激すればOKです。
「まさかこんなところが」と思うような部分が感じることもあります。
固定観念は捨てて新しい性感帯を探すつもりでいろいろと試してみてください。
事前に簡単な準備を済ませてから、足コキの実践にはいっていきましょう。
事前の準備
まずは足を清潔な状態にしましょう。
性感帯はデリケートな部分です。
それに対して足には雑菌が付着しています。
セルフ足コキをする前に洗浄して、清潔な状態をキープしましょう。
つぎにローションを準備しておいてください。
絶対ではありませんが、基本的にはローションの使用をおすすめします。
ローションやオイルを使わないと摩擦が強く、デリケートな部分を傷つける恐れがあるからです。
ローションやオイルを使うとなるとベッドが汚れてしまうこともあるので、タオルを敷くなど事前に準備しておきましょう。
最後にオカズの準備をします。
オカズにするAVやエロ本もM心を刺激するようなものを選ぶことをおすすめします。
あたかも自分が虐げられているような妄想が膨らみ、オナニーに没頭することができます。
セルフ足コキのみでの絶頂はなかなか難しいので、こうしたオカズや環境に工夫が必要です。
セルフ足コキの実践スタート
ここまで準備ができればあとは実践するのみです。
足や性感帯にローションやオイルをつけて刺激します。
足での刺激に最初は慣れないと思いますが、続けることでだんだんと気持ち良いと感じるようになってきます。
乳首を刺激する時は手で足を持って、足の親指で刺激します。
足の指を動かすと足の堅い皮膚が乳首にイイ感じの刺激を与えてくれます。
お次は金玉です。
金玉はかかとでグリグリと力加減をしながら刺激します。
なかなか玉を手以外で触れることがないので、かなり新鮮な感覚を味わえます。
このまま乳首と金玉を刺激してもいいですし、フィニッシュに向けてペニスを刺激するのもいいでしょう。
足の裏でペニスを踏んづけて、自分を辱めながらいくらでも妄想に没入することができます。
セルフ足コキのコツ
セルフ足コキで一番重要なのは身体の柔軟性です。
身体が硬いと思うように性感帯を刺激できません。
まずはストレッチや柔軟体操が必要です。
片足だけでも思うようなところまで動くようにがんばりましょう。
それでもなかなか態勢が厳しいという場合は、壁に寄りかかった状態で足を動かしてみるのもおすすめです。
壁でバランスを取れるので、少しだけ楽に足を動かせるようになります。
とはいっても足が動くことがセルフ足コキの大前提です。
オナニーなので感じることが重要なのですが、セルフ足コキがうまくいかないのであれば柔軟性の改善から取り組みましょう。
時間はかかるかもしれませんが、諦めずに訓練することで今までにない快楽を手に入れることができます。
ワンランク上の快楽を得る方法
私がおすすめしたいのはアダルトグッズとの組み合わせ技です。
そのなかでもとくにおすすめするのは電動オナホをペニスにはめて、足で乳首や金玉を刺激する方法です。
乳首や金玉を刺激するために手で足を持ち上げながら窮屈な姿勢をとります。
ストレスがかかる態勢でオナニーをするので、そこからうまれる「不自由感」にすごく興奮します。
これはSMのなかでも縄で縛られるプレイに近いです。
SMも窮屈や不自由のなかにある快楽を求めて行うものだと私は思っています。
電動オナホを併用した場合は、セルフ足コキで思うように性感帯を刺激できないもどかしさと、ペニスに絶え間なく与えられる刺激のはざまで快楽に没入することができます。
おすすめのアダルトグッズ
電動オナホでなくてもアナルにエネマグラを挿入したり、アナルパールを挿入したりしても良いです。
SM感を出すのであれば、両手を手錠などで拘束するのもおすすめです。
自分の不自由さをもどかしく思いながら、もっともっとと快楽を求めるようになるはずです。
より刺激に意識を集中するにはアイマスクもおすすめです。
目で見ることで加減ができてしまうので、視覚を遮って感覚のみで刺激すると感じ方が変わります。
アイマスクをつけると、ささいな刺激さえも敏感に感じることができて、ゾクゾクしますよ。
まとめ:オナニーで性癖を開放する
ここまで読むと「こいつはどんだけ変態なんだ」と思われたかもしれませんね。
ただ、変態な一面や人に言えない性癖は誰にでもあるはずです。
私も最初はセフレや風俗で恥ずかしい性癖を満たすプレイに消極的でした。
それでも思い切って風俗の女の子に話してみて、足で責めてもらったらメチャクチャ気持ち良かったのをいまでも覚えています。
女性に頼めない性癖があれば、まずはオナニーで試してみましょう。
セルフ足コキはオナニーの方法のなかでもマニアックな方法です。
それでもやってみる価値は十分にあります。
特殊な性癖がないと思い込んでいる人も、試しにやってみると意外な性癖が見つかることがあります。
セルフ足コキを通して新しい自分の性癖や性感帯の発見につながるかもしれません。
そうして自身の身体を開発していくことで、性生活をどんどん充実させることができるようになりますよ。